失敗しないホームページの発注

はじめに

ホームページが欲しいのは何のため?

  • 集客したいから
  • 必要だと思うから
  • 融資などで必要だから
  • なんとなく…

多くの人が勘違いしているのが、ホームページは1個作ればよいと思っていることです。

それは、大きな間違いです。

ホームページといっても、カタチは1つではありません。様々な形に、様々な役割があります。

ホームページの様々な役割

取り引き・融資のためのホームページ

しっかりした会社と取り引きする場合や、融資を受ける際などは、会社の概要や沿革、取り組みのコンセプトなどをしっかりと伝えるホームページがあるとスムーズです。

そのような目的なら、ページ数は数ページで問題ありません。10ページもいりません。

  • トップページ
  • 会社概要・沿革
  • 代表・責任者紹介
  • 商品・サービスの特徴・コンセプト
  • お問い合わせ

あとは、例えば『求人情報』などを、必要に応じて付け加えればよいでしょう。なお、『求人専用ホームページ』を用意する会社も増えています。

集客のためのホームページ

これは、多くの会社がそうしているように、会社概要を伝えるページとは別に、ホームページを作ることがほとんどです。

1つのページに何個も紹介せず、その商品・サービスを欲している人のためだけのページを作ります。

1個作ってOKではありません。作っても、集客できない可能性があります。問い合わせがきても、顧客化できない可能性もあります。

大切なことは、スクラップアンドビルドで、通用しなくなったら、集客できなくなったら、どんどん新しくしていくしかありません。

物販のためのホームページ

物販向けには、アマゾン・Yahoo!・楽天・カラーミーなど、様々なサービスがあります。

これらのサービスを使うのか、それともWordpressなどで独自に作るのか。それは目的によって様々です。

ただ、例えばクレジット決済など、様々な機能を追加しなければなりません。そのため、集客のホームページ同様、会社のホームページとは別に用意することが多いです。

目的をもう一度よく考える

あなたに必要なホームページは?

あなたがいま、作りたいと思っているホームページは、どんなホームページでしょうか。

全てを網羅するホームページを作ることも、不可能ではありません。しかし、ビジネスが進むほど、1つの大きなホームページでは不便になります。しかも、わりと早く。

例えば、ちょっとのページ変更などでも、他のページへの影響が出てきます。コンテンツを増やしたくても、ページ構成がどんどん変わってしまうため、ごちゃごちゃになってしまいます。

そのため、やはり、上手に細分化しておくべきです。

ドメインは1つでも良い

『ホームページをたくさん作ること』は、『ドメインをたくさん取ること』ではありません。

1つの『.com』『.co.jp』の下に、複数のホームページが作れます。

例えば『hojokin.online』のホームページの下に、『hojokin.online/biz/』という、全く異なるホームページを作ることも可能です。

「いやいや、ビジネスはビジネス専用のドメインが欲しい」

そう思ったら、『hojokinonline.biz』という新しいドメインを取って、ビジネス専用ホームページを作ることも可能です。

複数ドメインのメリット・デメリット

デメリット

  • 新しいドメインを取る場合、費用が発生する
  • 新しくページを作る必要がある
  • コンテンツが増えても、メインのページのSEO効果は上がらない

メリット

  • 商品・サービス名のドメインは、お客様に認知されやすい
  • 友人・知人などに、商品・サービスを直接ご紹介したい時に、ホームページから探してもらうのではなく、すぐにドメインを入力してもらいやすい
  • メインのページのリンクを貼ることで、メインのページのSEO効果が見込める場合もある
  • 商品・サービスが増えたときに、インターネット広告も設定・管理しやすい

コーポレートサイトはきちんと作る

会社概要のページは、ガチャガチャいじらない方が良いです。これだけは間違いないです。

会社概要のページがコロコロ変わる会社は、お客様を不安にさせます。商品・サービスにも、安心感・安定感を与えられません。

友人関係でも、何度も「LINE変わったから」「メール変わったから」「会社変わったから」という人は、不安になりませんか?

同じです。

会社の概要なんて、よほど急成長している会社以外、そうそう変わるものでもないのです。だから、会社概要のホームページは、基本的にほとんど変更せず、必要な時に使うぐらいのつもりで、放置しておくぐらいでちょうどよいのです。