1.補助金なら各種改装が補助対象になる
補助の対象になりうる例
- 自動ドアの設置
- トイレ工事
- 壁や床の張替え
- 電気工事・ダクト設置工事・その他工事各種
リニューアルオープンしたいと考えています。どんな補助金を使えばよいでしょうか。
以下のような使い分けがお勧めです。
- 業務内容が変わらない場合
⇒小規模事業者持続化補助金 - 業務内容が変わる場合
⇒事業再構築補助金と小規模事業者持続化補助金の併用
補助金の使い分け
- 蕎麦店が焼肉店を始めるような、設備が大幅に変わる場合には、補助額の大きい『事業再構築補助金(補助額最大1.5億円)』を中心に申請します。
- 『小規模事業者持続化補助金(補助額最大200万円)』は、使い勝手が良いので、経費を上手に分けて、併用します。
2.申請上の注意点
申請にあたって、注意点はありますか?
一番重要なことは、採択後の準備です。補助金の報告の際、工事内容のBefore/Afterの写真と工事内容の詳細(作業報告書等)が無ければ、補助対象にならない可能性があります。業者の方と、工事前にきちんと話し合って、準備する必要があります。