こんにちは、補助金オンラインです。『補助金』の申請では、『業務用冷凍冷蔵庫』などの設備の購入が補助対象になります。そうなると、「今ある設備で、古くなってきたものを買いなおしたい」と思うのが人情です。そういうことが可能なのか、見てみましょう。

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まず、原則的には、『業務用冷凍冷蔵庫を買い直す』ことは、補助対象になりません。例えば、『小規模事業者持続化補助金』の公募要領では、『補助対象とならない経費例』に、次のように記載があります。

• 単なる取替え更新であって新たな販路開拓
  につながらない機械装置等

つまり、補助金では、単なる『取替え』は、補助してもらえません。

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ただし、絶対に補助されないかというと、そういうわけではありません。

• 単なる取り換え更新ではない
• 新たな販路開拓につながる

上記の場合には、補助対象になるのです。ですから、例えば、新しいメニューを提供するためには、小さい又は今の冷凍冷蔵庫では機能が足りないなどの事情があれば、補助対象になる可能性があります。

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実際に、飲食店様が、テイクアウトを始めたい、ケータリングを始めたいといった場合に、新しい冷凍冷蔵庫を導入されるケースは少なくありません。そして、それについては通常は、補助対象になっています。上手に計画して、上手に導入できると良いですね。それでは。