こんにちは、補助金オンラインです。『小規模事業者持続化補助金』の申請では、『商工会議所』又は『商工会』にて、『様式4:事業支援計画書』を受け取る必要があります。また、『事業再構築補助金』では、『商工会議所』又は『商工会』にて、『認定支援機関』の書類を受け取ることができます。
そこでよく質問されるのが、『商工会議所・商工会に加入する必要はありますか?』という内容です。具体的に見てみましょう。
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まずは、『小規模事業者持続化補助金』の場合。この場合には、加入する必要はありません。もちろん、勧誘ぐらいはされるでしょう。また、合わせて融資の相談をするとしたら、加入は必須となります。しかし、『小規模事業者持続化補助金』の『様式4:事業支援計画書』をもらうためだけであれば、加入する必要がないんです。
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次に、『事業再構築補助金』の場合、この場合には、通常、元々加入している必要があります。加入してすぐ、発行してもらえるわけではありません。加入後、ある程度の期間を経なければ、発行してもらえないのが通常です。
実は、以前は、すぐ発行してもらえる場合もありました。しかし、『事業再構築補助金』がリリースされた頃から、問い合わせが増えすぎたのか、すぐの発行がされなくなりました。
高額補助金を申請することを視野に入れるなら、商工団体に前もって加入しておく方が、情報も手に入りやすく、メリットがあるといえます。
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また、商工団体経由で融資を受ける場合、審査が有利だったり、利息にメリットがあったりします。ですから、補助金を申請する予定がないとしても、事業活動をする場合、加入しておくメリットはありそうです。それでは。