補助金採択後の流れ
交付申請(計画書の修正等)を行う
- 採択だけでは、『補助金を使う権利』は確定しません。
- 『交付決定通知』が届く前に使った経費は、『事前着手申請』といった特例がない限り、補助対象となりません。
- 補助金を、早く、有効に使えるようになるためには、早く『交付申請(計画書の修正等)』を行う必要があります。
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経費を適切に使う
- 『交付決定通知』が出たら、経費を使い始めます。
- 経費は、自由に使えるわけではありません。『実績報告の手引き』などを確認しながら、必要な証拠を揃えながら使います。
※『実績報告の手引き』を無視した使い方や、必要な書類が揃っていない場合、補助金の減額や、不支給となる場合があるため、注意が必要です。
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『実績報告書』を作成・提出する
- 使った経費を集計し、『実績報告の手引き』等に従って書類を作成し、事務局に提出します。
※提出期限は、通常、計画終了から10日程度と短いです。準備は早めに始めましょう。
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事務局からの修正指示等に対応する
- 『実績報告書』の内容について、事務局から、以下の連絡があります。
- 内容確認
- 修正指示
- 書類の追加提出指示
- これらに対応しなければ、補助金額が確定しません。なるべく早めに対応しましょう。
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補助金額の確定と振込申請
- 実績報告書の修正等が完了すると、補助金額の確定連絡があります。
- 確定した補助金額について、振込申請を行います。
- 振込申請から1~2か月程度で、補助金が国から入金されます。
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