経費の組み立て方|事業再構築補助金

事業再構築補助金の経費

第3版(2021年8月版)
※申請の際は、最新版をご確認ください。

経費のポイント

  • 経費の金額根拠や適切性なども計画の審査対象になるため、金額を膨らませることは簡単ではありません。
  • 基本的に、交付決定前に見積書等を提出しなければならないため、ほとんど実施できる状態で申請する必要があります。
    ※なお、『事前着手申請』を出すことで、即時実施可能です。
  • 計画段階で、かなり綿密に計画を組まなければなりません。

経費の概要

  • 本補助金では、『人件費』が補助対象にならないことが、明記されています。
  • 『建物費』といった、事業場所の整備については、比較的手厚い補助となりそうです。
主要経費
建物関連費建物の建築・改修に要する経費、建物の撤去費用
機械装置費機械装置、工具・器具(測定工具・検査工具 他)の購入・製作・借用
システム構築費専用ソフトウェア・情報システム等の購入・構築・借用
関連経費
外注費製品開発に要する加工、設計等費用
技術導入費知的財産権導入に係る経費
研修費教育訓練費等
広告・販促費広告作成、媒体掲載、展示会出展等の費用
その他リース費、クラウドサービス費、専門家経費
対象外となる経費の例
  • 補助対象企業の従業員の人件費、従業員の旅費
  • 不動産、株式、公道を走る車両、汎用品(パソコン、スマートフォン、家具等)の購入費
  • 販売する商品の原材料費、消耗品費、光熱水費、通信費

実績報告における証拠の例

機械装置・システム構築費
  • 購入物件ごとの納品前後の写真及び送付伝票の写真を撮影する。
  • 補助対象物件及び付属品に「R2 事業再構築」の表示を行う(シール、マジック等)。
外注費
  • 契約書を整備する。
  • 試作品、加工品の加工前後の写真及び授受した際の送付伝票の写真を撮る。
  • 補助対象物件に、「R2 事業再構築」の表示を行う(シール、マジック等)。
広告宣伝・販売促進費
  • 広告等の補助対象物件には、必ず「令和2年度第3次補正 事業再構築補助金により作成」の表示をいれる。
    ※ポスター・チラシ等「配布物」の補助対象物件にも、必ず「令和2年度第 3 次補正 事業再構築補助金により作成」の表示をいれる。また表示されている証憑として写真を撮って報告する。
  • 「消耗品」「配布物」として使用する場合は、「補助対象物件受払簿」<参考様式4>を整備する。また、事業実施期間内で実際に使用した数量分のみ補助対象となり、購入金額から購入数量と使用数量で按分した金額が補助対象経費となる。
建物費
  • 建物の建設前後、改修前後等の写真を撮影する。
  • 補助対象物件に「R2 事業再構築」の表示を行う。

◆補足

  • 見積取得のための仕様書(見積依頼時の図面等)
  • 見積書、相見積書
    ※2者未満の場合は業者選定理由書〈参考様式7〉、及び妥当性を示
    す書類。
  • 注文書(発注書)及び注文請書または工事請負契約書
  • 納品書・完了報告書
  • 検収書
  • 請求書、
  • 銀行振込受領書(及び領収書(存在する場合))
  • 完成後の図面
  • 完成後の工事費内訳書

加えて、抵当権設定契約書、設計図書、建築確認申請書、検査済書、工事写真、作業工程表、社内決裁資料、入出金伝票等・総勘定元帳、通帳の写し・固定資産台帳(建物取得費が固定資産計上されていることがわかるもの)等を求める場合がある。

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