受給までの流れ
計画申請まで
申請はオンラインのみとなります。オンライン申請のためのアカウントを作成しましょう(所要時間10分程度)。
様々な加点があると言っても、採択のポイントはやはり計画書です。添付書類などをしっかり作りこみ、万全の計画書を作成します。
郵送で申請する場合、印刷・ファイリングが大変です。非常にかさばりますし、郵送費もかかるので、もし電子申請できるなら、電子申請をお勧めします。
補助金採択後
採択通知書 | 交付決定通知書 |
採択されたらすぐスタートできるわけではありません。『交付申請』という書類を送り、『交付決定通知書』を受け取って、初めて経費を使い始められます。
見積書 | 発注書 | 請求書 |
支払明細 | 完了報告書 又は 完成写真 |
基本的に、補助金計画の通りに実施します。
各書類は、指定する形式になっていなければ、補助金の対象になりません。何をどのように実施するかによって、準備する書類が変わります。必ず案内冊子を読み、事務局に問い合わせて実施しなければなりません。
事務局から、進捗状況等の報告を求められます。
こう書くと、『公的権力による調査』のように聞こえるかもしれませんが、そういう性質のものではありません。
不安がないか、書類の不備がないか、適切に実績報告できそうかということを、事務局が気にかけてくれている性質のものです。
計画に合わせて、経費に関する資料や成果物をまとめ、事務局に提出します。期限を過ぎてしまった場合には不支給になってしまいますから、期限には気を付けます。
修正が必要な場合には、修正・補正の連絡があります。
落とすための審査・連絡ではありません。きちんと対応すれば、認定されることが大半です。ですから、丁寧に誠実に、しっかり対応しなければなりません。
修正が完了すると、補助金確定額についての書類や、振込先を指定するための書類を受け取ります。これを送付すると、しばらくして補助金が入金されます。