☑ 『構成』『枚数制限』を遵守する
『事業計画書』の書式・構成を、勝手に変更してはいけません。書式・構成が順守されていなければ、十分な採点が受けられません。
☑ 分かりやすさを重視
審査をする方は、あなたの事業については素人です。事業の構造を、画像や業務フローなどを活用して、丁寧に説明するようにします。一方で、画像ばかりで説明がなければ、それはそれで、分かりにくい資料となってしまうので、注意が必要です。ポイントは、シンプル・必要十分です。
☑ 『収益性』をしっかりアピール
『補助金の費用対効果』の視点は重要です。補助金を支給したことで、最低でもどの程度売上や利益が改善し、どのように事業が発展していくのか、説得力のある数値等を用いて、説得しなければなりません。補助金を100万円支給しても、100万円の売上にしかならないのであれば、そんな補助金を支給する意味がありません。
☑ 『数値根拠』にこだわる
「うちの商品・サービスは大丈夫」という経営者の妄信をよく聞きます。残念ながら、補助金は、書面での審査なので、そういう説得は通用しません。どうしてそれだけの収益があげられるのか、どうしてされだけ集客できるのか、データ等に基づいて説明しなければなりません。