採択計画書の解説(保存20221108)

はじめに

私たちは、2012年ごろから活動を始めました。

当初は、様々な士業で連携して、顧客の成長を目指す形で協業していました。その後、新型コロナ禍における給付金・補助金のニーズの高まりに合わせて、補助金を適正にご案内するために、『補助金オンライン』として立ち上がりました。

コロナ禍で苦しむ小規模事業者を支えるために活動し、私たちは、何とか以下のような実績を上げることができました。

  • コロナ最初の特例補助金『小規模事業者持続化補助金(コロナ特別対応型)』では、公募初日に申請したものが、全国で2番目の受付となり、そのまま採択。大半の事業者を採択に導きました。
  • コロナ特例である『小規模事業者持続化補助金(低感染リスク型)』では、全顧客が一発採択、採択率100%を達成しました。
  • その他、ものづくり補助金事業再構築補助金においても、AIの活用など、難易度の高い事業計画でも、多くのお客様を採択に導きました。

私たちの思いはただ一つ。お客様が、『補助金を、手軽に、お得に、分かりやすく』使えるようにすることです。ぜひ、気軽にお問合せくださいませ。

主なサポート実績

私たちのサポート実績

 

ウェブラボ株式会社 様

弁護士 片岡邦弘 様

寿司龍 様

株式会社アルテシア 様

株式会社My不動産 様

呑み処 あはちゃ 様

 くどう健美院 様

applegreeN 様

採択計画書解説
事業再構築補助金

採択実績
私たち自身の事業

1.本解説の意図
  • 本解説は、弊社が実際に『事業再構築補助金』にて採択された際の計画書で解説します。
  • 書く部分について、実際にどのようなことを記載しているか、どの程度の記載なら通るのかという点を、ざっくり理解頂ければ幸いです。
  • なお、公開できる内容は、経営数値やマーケティング等の、企業機密に関わらない部分です。その点はご理解頂いた上で、ご参照くださいませ。
2.『事業再構築補助金』における採択実績
  • 2022年
    指導・サポート付きシェアオフィスサービス
3.私たちのその他の採択実績
☑ 『小規模事業者持続化補助金』にて
  • 2019年
    就職と転職|指導動画の作成と無料指導体験会の実施
  • 2020年
    一般型:西武線エリアの店舗・起業 活性化に関する販促ツール構築
    ※コロナ特別対応型採択にて、二重採択となったため、補助金辞退
  • 2020年
    コロナ特別対応型:『 1 クリック単価 1 円 』のウェブ集客を全国に PR
    ※募集初日に、全国2番目に申請し採択
  • 2021年
    (コロナ特別対応型採択のため申請対象外)
  • 2022年
    『作文・小論文の書き方』サービスを開始

事業再構築補助金
具体的取組内容の記述

1.『サービスの新規性』について

◇計画書記載のポイント |『サービスの新規性』の記載は、申請上必須となっています。 ただし、ここは簡単に記載するだけでも十分採択されます。 ここで書きすぎて、ページ数を使いすぎないようにしましょう。 申請するコースによって、記載すべき内容、アピールすべき内容が 少し異なります。その点は、確認の上、相違点が明確になるように、どういう要素で比較するかを上手に選ばなければなりません。

2.『事業再構築の必要性』について

◇計画書記載のポイント|『事業再構築の必要性』の記載は、申請上必須となっています。そして、ここの部分の記載に説得性がなければ、『事業再構築』に補助金を投入することが正当化されません。丁寧に記載します。 ただし、ここも、『新しい事業の内容』には関係のない部分です。そのため、あまりスペースを使って説明したい内容ではありません。 「〇〇が起きて、既存事業の持続が難しくなった」という内容を、シンプルに、わかりやすく、主観的にならないように記載すれば、十分採択水準になると考えられます。

事業再構築補助金
SWOT分析の記述

1.『SWOT分析(強み)』について

◇計画書記載のポイント|『SWOT分析』は、自社の『強み』と『機会』を分析して、「どういう事業に注力するべきか」を検討する材料です。 『強み』が、 『単なる願望』『具体的な性能等が分からない内容』『新規事業に関係がない強み』にならないようにしましょう。

2.『SWOT分析(弱みと脅威)』について

◇計画書記載のポイント| ▼『SWOT分析』では、一般的な 『弱点』『脅威』 と、御社独自の 『弱点』・ 『脅威』をしっかり洗い出し、 整理して記載しましょう。 ✓ よく、「この事業には、弱みや脅威はほとんどない」と経営者の方と よく出会いますが、 それは甘いです。 > 人材採用力や、 新事業を推進できる人材・余力など、 雇用・実施 体制に関する 『弱み』は、 多くの中小企業が抱えています。 御社が狙っている事業は、 同じエリアで、 他社も狙っているかもし れません。 『脅威』でしっかり検討しておく必要があります。

3.『競合分析』について

◇計画書記載のポイント|あらゆるビジネスは、競合との競争です。競合より『安いサービス』か『品質の高いサービス』を提供しなければ、市場で生き残れません。だからこそ、競合分析は最重要と言っても過言ではありません。 また、競合の成功例は、自社の新規事業にとって、非常に重要な参考事例となります。その成功要因をしっかり分析し、より上をいくような事業計画に仕上げる必要があります。

4.『価格的・性能的優位性』について

◇計画書記載のポイント|価格的・性能的優位性は、 競合分析を掘り下げる内容です。 競合の サービスをしっかり分析して、『どういう要素が優れているのか』、 『どういう要素が劣っていて、 どうしてカバーできるのか』について、 丁寧に説得する必要があります。 ▼比較のテンプレートなどは無意味です。 比較・分析する意味のある部 分を抽出し、 それを上手に資料にして、説明しましょう。 ✓ 重要な項目です。 価格又は性能のどちらかの優位性が強い場合には、 項目を分けて記載するなど、 適切なアピールを目指します。

事業再構築補助金
将来の展望等の記述

1.『市場規模』について

◇計画書記載のポイント| 市場規模を記載する理由は、『再構築』する事業が、『本当に成功できる事業か』を説明する必要があるためです。 既にある程度競争が激しい領域なら『さらなる市場の成長性』を、大手などもまだまだ未進出の領域なら、『市場の未成熟性』と『競争環境への対応力』『今後の展望』を、客観的に説明できるような資料・データを準備しましょう。

2.『収益計画』について

◇計画書記載のポイント|各種数値の算出根拠は、1つ1つ、きちんと説明をしましょう。 経費を細かく記載するのは、単なる自己満足です。家賃・備品・交通費など、細かい金額を試算しても、『事業計画』の成功にはつながりません。『運営経費』を概算して記載する程度で十分です。 人件費(雇用促進)は、補助金の付加価値の重要な部分です。何のための人材なのか、何人必要なのかといった内容を、体制の部分でしっかり検討し、必要な予算を記載するようにしましょう。