補助金の基礎知識(保存20220918)

補助金の基礎知識

1.電子申請アカウントを取得しよう

『電子申請アカウント』とは

『電子申請アカウント』とは、補助金の電子申請等に用いる、公的なアカウントのことです。正式には、『gBizID』といいます。

☑ 『プライムアカウントを選ぶ』

『gBizID』には2種類のアカウントがあります。『一般アカウント』と『プライムアカウント』です。主要な補助金の申請は、『プライムアカウント』からしかできないので、『プライムアカウント』を作成しましょう。

『gBizIDプライム』の取得方法

上記のページにて、必要情報を入力してください。慣れていなくても、5分ほどで入力できるはずです。これを入力したら、プリントアウトし、押印・郵送します。そうすると、だいたい3週間ぐらいで、ID等が送られてきます。

☑ 1日でも早く申請する

取得に最長3週間程度かかります。補助金申請を考えるなら、あるいは、将来的に、補助金を申請する可能性があるなら、『アカウントを作らない』という選択肢はありません。1日でも早く、入力・押印・郵送しておきましょう。

2.計画申請の流れ

  1. 電子申請アカウントを取得する
  2. 計画書を作成する
  3. 支援機関等で一次チェックを受ける
  4. 必要書類を揃えて電子申請する
    ※小規模事業者持続化補助金(一般型)は郵送申請可
☑ 計画書の作成はハードル高め

自社が取り組みたい内容や、補助してもらいたい経費などを、計画書としてまとめます。採択率は、通常3~6割。他社より良い計画書に仕上げなければ採択されません。ただ、定番の補助金などは、複数回採択されている事業者も増えているため、採択ハードルは高くなっています。

☑ 補助金によっては一次チェックが必要

補助金別に、指定された確認機関があります。例えば、小規模事業者持続化補助金では商工会又は商工会議所が確認機関になっています。ここで計画書の内容の一次チェックを受け、申請に必要な書類をもらいます。詳しくは、こちらのページをご確認ください。<申請準備の違い

3.採択後の流れ

  • 計画修正・交付申請を行う
  • 経費を使う
  • 実績報告書を作成する
  • 補助金額の正式な確定
  • 振込申請と入金
☑ 計画修正・交付申請はなるべく早く

『採択』では、補助金の権利はまだ確定しません。その後、『計画修正』や『交付申請』を経て、『交付決定通知書』という書類を受け取って、初めて権利が確定します。これらに、早めに対応するようにします。

☑ 経費を使う時には補助金事務局に都度確認

計画書に合わせて、経費を使います。いろいろな事情の変更や発注先の変更もあるでしょうから、『完璧に計画書の通り』に実施する必要まではありません。ただ、補助金の種類や経費の内容によって、柔軟性が異なります。事務所の指示に従って、上手に活用するようにしましょう。

☑ 実績報告は、早めに準備しましょう

通常、事業実施期間の終了から、10日ほどで提出しなければなりません。かなり急いで準備しなければなりません。クレジットカード払いの場合には、全額の引き落としが完了していなければ、補助対象になりません。注意が必要です。経費によっては、発注先に、報告書等を依頼する必要がある場合があります。早めに手配しておきましょう。