ポイント|元手となる資金がない場合

元手となる資金がない場合

補助金を利用して資金調達できます

補助金採択→計画書修正・書類追加→交付決定→銀行融資|採択から交付決定まで1か月程度|採択から融資まで最短2週間程度

申し込みは『交付決定』を受けてから行います。採択後の修正を急ぐ理由の1つです。

手形貸付』などを活用するのが通常です。実施されたら、『事実上、補助金の先払いを受けた状態』になります。申込から融資までは、最短2週間程度ですが、金融機関・担当者によっても異なります。まずは早めに相談しておきましょう。

補助金を利用した資金調達の根拠
◇ 金融庁の取り組み
◇ 高額補助金向け制度
◇ 東京都の方針

よくある質問

メインバンクを持っていない・別枠の融資を既に受けている・各種未払いがある・公庫融資を断られている

上記のような経営者はたくさんいます。絶対とは言いませんが、税金や社会保険料の滞納があるような場合でも、補助金に採択されている場合、多くの方が融資を受けられています。『補助金が入金されたら、その補助金で返済する』という形式の借り入れが可能です。ぜひ、地域の信用金庫などに相談してみましょう。

私が初めて補助金に採択された際も、4つの信用金庫を回りました。大手銀行・都市銀行は、小額の補助金では門前払いされるケースが少なくないようです。

一番手軽な金融機関は信用金庫です。地元の信用金庫を複数あたってみましょう。なお、担当者によって、対応は大きく異なります。補助金のことを分かっていない担当者に当たったら、その金融機関からの融資を諦めるという判断も重要です。

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