01.採択された時の注意点(保存20220314)

採択時の注意点

修正には1日でも早く対応する

採択、おめでとうございます。

しかし、そこで安心してはいけません。『採択』は、あくまで、補助金がもらえる入口にたっただけです。権利も、まだ確定していません。補助金をもらう権利は、別途、『交付決定』の書類を受けて、初めて確定します。

補助金によって、手続きが変わります。採択後の手続きを確認しなければなりません。

  • 事務局の指示に従って修正等を行う
    →小規模事業者持続化補助金・ものづくり補助金
  • 『交付申請』を行う
    →事業再構築補助金

『交付決定』でも補助金額は確定していない

補助金は、あくまでキャッシュバックです。

『交付決定』を受けた状態とうのは、単に『その金額まで補助金をもらう権利が確定しました』という状態です。『その金額の支給』までは約束されていません。

ここから、計画に従ってお金を使って、経費を集計し、事務局に『実績報告』しなければなりません。

経費を使う際には事務局に必ず相談する

補助金は、補助金のルールに従って、お金を使わなければなりません。お金の使い方を失敗した場合、ごねても、補助金の対象にはなりません。

失敗しがちなルールをご紹介します。

  • 原則、『交付決定』前の契約・支払いは対象外。
    ※特例がある場合はOK
  • 『現金払い』・『中古の購入』は原則不可と考える。
  • クレジットカード払いは、支払い(現金の引き落とし等)まで済んでいなければ補助対象外。
  • 補助金名の記載』・『管理書類の作成・提出・保存』等、特別の管理が必要になる場合がある。
  • ホームページやチラシ等を制作する場合、文言などに制約がある場合があるため気を付ける。

見込みや思い込みで発注してしまうと、かなりの確率で補助対象外になってしまうでしょう。『初めての採択』や『初めての取り組み』については、必ず事務局に、『見積』等の段階で相談します。

経費を変更したい時も事務局相談

通った後で、経費の内容を変えたくなる場合等、ありますよね。そういう場合にも、事務局に相談してみましょう。

認められやすい場合
  • ポスティングで申請していたが、新聞折込を実施した。
  • ホームページを作るための予算で、動画を作成した。

上の2つは、経費の内容がどちらも『広報費』です。経費の費目が変わらない場合には、比較的認められやすいです。

認められづらい場合
  • ポスティングの予算が余りそうなので、計画には入れていないが、改装したい。
  • 改装の予算が余りそうなので、接客用ソファなどを購入したい。

費目をまたぐ場合などには、事務局に『変更届』を出す必要があります。認められるかどうかは、出してみなければ分かりません。