core20211026

主要補助金のポイント

事業再構築補助金

最大1億円
売上が減少した事業者が対象

申請例
  • 居酒屋を営んでいたが、コロナにより業績不振のため、新たに1人客向けのラーメン屋を開業したい。
  • アパレル店を営んでいたが、コロナにより業績不振のため、新たにセルフエステ店を開業したい。
  • 宿泊施設を営んでいたが、コロナにより業績不振のため、新たにオートキャンプ場を併設したい。
採択のポイント

『思い切った事業の再構築』であることと、『実現可能性の高い緻密な計画』であることの両面が重要です。

計画実施のポイント

交付決定まで時間がかかります。制度や経費をきちんと理解し、計画を上手に申請しなければなりません。『事前着手申請』『概算払い』の活用も重要です。

ものづくり補助金

最大1000万円
設備投資・開発したい事業者が対象

申請例
  • 既存の事業にAIを導入し効率化したい。
  • 新しい設備を導入し、生産の効率化と環境対応を実現したい。
  • システムを開発して社内外のコミュニケーションを合理化したい。
採択のポイント

補助金の業務効率化効果を、数値で的確に示すことと、補助金の費用対効果を正確に見積もることが重要です。

計画実施のポイント

他の補助金と異なり、大幅な方針変更は想定されていません。計画段階で丁寧にスケジュールを組み、粛々と実施するようにしましょう。

小規模事業者持続化補助金

最大100万円
社員20人以下の事業者

申請例
  • 新規にホームページやECサイトをお得に作成したい。
  • ウェブ広告や新聞折込・ポスティングをお得に実施したい。
  • 店舗・会社の改装(看板・外装・内装・空調等)をお得に実施したい。
  • 調理器具・美容機器や書籍など、仕事の道具をお得に手に入れたい。
  • 新規事業のための人材をお得に確保したい。
採択のポイント

計画書では、実施内容がどの程度の集客につながるのか、費用対効果はどの程度かが重視されています。

計画実施のポイント

副業領域ですら採択される可能性があり、柔軟に運用しやすく、さらに、毎年申請できる手軽な補助金です。年度を超えた計画的な申請をめざしましょう。

補助金支給までの流れ

申請完了まで
  1. 補助金を選ぶ
  2. 経費計画を練る
  3. 事業計画書を作る
  4. 支援機関等の書類をもらう
  5. 申請する ※主に電子申請
ポイント①:計画の立て方

補助金は、『申請すればお金がもらえる』給付金とは異なります。至急までスムーズにたどり着けるよう、経費計画・事業計画を上手に組みましょう。

ポイント②:支援機関の書類

支援機関等の書類発行まで、最初の書類提出から数週間かかる場合があります。まずは1回、早めに支援機関に提出し、指示を仰ぎなが完成させましょう。

採択~実績報告まで
  1. 採択される
  2. 経費等の修正指示に従う
  3. 交付決定される
  4. 数か月間、事業を実施する
  5. 実績報告する
ポイント①:交付決定にかかる時間

採択から交付決定まで、2か月以上かかる場合も少なくありません。修正指示が来たら、早めに対応するようにしましょう。一部の経費を諦めることも重要です。

ポイント②:報告の期限

事業を実施した後、期限から実績報告まで、通常は10日程度の猶予しかありません。事業を実施しながら、実績報告書類を上手にまとめるようにします。

実績報告後
  1. 報告書類の修正指示に従う
  2. 証拠書類の追加提出を行う
  3. 補助金額の確定通知が来る
  4. 振込申請を行う
  5. 振り込まれる
ポイント①:報告書類の修正例

・各種記載ミス・計算ミス
・消費税の区分等のミス
・記載内容の不足
・補助対象外経費の削除 他

ポイント②:追加提出の例

・収益納付の書類
・見積書・発注書等の未添付
・不十分な証拠書類
・補足説明のための書類 他