ホームページの種類と役割

ホームページの種類と役割

ホームページの3分類

 HP/ホームページLP/ランディングページブログ
役割会社情報の表示直接の集客啓蒙・SEO対策
更新頻度安定感を重視1商材1LP頻繁に更新
更新時期重要情報の変更時新商材PR / 旧LP不振なるべく毎日
制作予算1~200万円10~20万円1~20万円

それぞれの役割

ホームページの役割と取り組み

  • ホームページがお客様に与える一番大切な要素は、『信頼感』です。
  • 同じ商材なら、ホームページがしっかりしている会社から買いたいと思うものです。高額商材や日用品の場合、その傾向が強くなります。
  • 特定の競争力の強い商材を売りたい場合には、ホームページに予算をかけるより、ランディングページとCPC広告に予算をかけた方が、効果が高いかもしれません。

ランディングページの役割と取り組み

  • 基本は、『1商材1ランディングページ』です。
  • 『1商材1ランディングページ』と言っても、「1個しっかり作れば必ず機能する」というわけでもありません。
  • 予算に余裕がある会社は、1つの商材に2つあるいは3つぐらいのLPを作り、クリック単価の安いもの・成約率の高いものを残すようにしています。
  • 競争に勝つ・集客するために考えるべきことは、「1顧客獲得するのにいくらかかっているか」です。
  • HPであろうとLPであろうと、有効な集客ページを手に入れられるまで、取り組み続けるしかありません。

ブログの役割と取り組み

  • ブログも、SEO対策・CPC広告対策のためにはサボれません。
  • 大きい会社は、ブログを更新するための従業員を雇用し、毎日1~複数の記事を作成しています。それだけ、コンテンツ作成は重要なのです。
  • 中小企業は、大手に記事数ではかないません。
  • しかし、大手で記事を書いているのは、その業務の素人である場合も少なくありません。正しくコンテンツを作れば、実際にその仕事をしている人の書く記事の方が質は高くなるのです。

集客の視点

  • 予算が100万円程度までの会社は、ブログ機能付きのWordpress(オープンソース)又はサイト職人(ウェブラボ社)のような枠組みでホームページを作り、そのホームページをLP/ブログとしても活用しましょう。
  • 予算を200万円以上使えるような場合には、しっかりしたホームページを作り、その下にブログをぶら下げます。また、ランディングページを複数作成することで、直接の集客を加速させましょう。

よくある質問

 ☑  オシャレなホームページを安く手に入れたいです
  • 『オシャレに見えるだけのホームページ』なら、クラウドワークスやランサーズで依頼すれば、1万円程度で制作してもらえることもあるでしょう。しかし、これはデザインだけの話です。
  • SEOのこと、コンテンツのことなどを、多角的・複合的に考えるためには、自分で考えるか、ウェブ制作会社のリソースを活用するしかありません。
  • 良いホームページを取得しようとすれば、100万円は決して高くはありません。
 ☑  『Wordpress』はどんな会社にお勧めですか?
  • 『Wordpress』はオープンソースなので、カスタマイズ性は非常に高いです。一方で、更新の手間がかかるなど、自己責任の範囲は広くなります。
  • 「自分でいじくるのが好き」「とにかく安く仕上げたい」という会社の場合には、『Wordpress』がお勧めです。
 ☑  『サイト職人』はどんな会社にお勧めですか?
  • 『サイト職人』は、ホームページ構築のために、ある程度完成されています。更新なども、ウェブ制作会社に相談しながら実施可能です。
  • 「自分では記事を書くだけにしたい」「集客より本業に専念したい」という会社の場合には、『サイト職人』がお勧めです。
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