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はじめに

私たちは、2012年ごろから活動を始めました。

当初は、様々な士業で連携して、顧客の成長を目指す形で協業していました。その後、新型コロナ禍における給付金・補助金のニーズの高まりに合わせて、補助金を適正にご案内するために、『補助金オンライン』として立ち上がりました。

コロナ禍で苦しむ小規模事業者を支えるために活動し、私たちは、何とか以下のような実績を上げることができました。

  • コロナ最初の特例補助金『小規模事業者持続化補助金(コロナ特別対応型)』では、公募初日に申請したものが、全国で2番目の受付となり、そのまま採択。大半の事業者を採択に導きました。
  • コロナ特例である『小規模事業者持続化補助金(低感染リスク型)』では、全顧客が一発採択、採択率100%を達成しました。
  • その他、ものづくり補助金事業再構築補助金においても、AIの活用など、難易度の高い事業計画でも、多くのお客様を採択に導きました。

私たちの思いはただ一つ。お客様が、『補助金を、手軽に、お得に、分かりやすく』使えるようにすることです。ぜひ、気軽にお問合せくださいませ。

主なサポート実績

私たちのサポート実績

 

ウェブラボ株式会社 様

弁護士 片岡邦弘 様

寿司龍 様

株式会社アルテシア 様

株式会社My不動産 様

呑み処 あはちゃ 様

 くどう健美院 様

applegreeN 様

補助金の初歩①
補助金申請の心得

補助金を申請しようと思ったら、以下の4つは、必ず、常に頭の片隅に置いておいてください。

  • 補助金は、給付金とは全く異なる
  • 補助金は、申請から入金まで1年以上かかる
  • 補助金は、計画書が通ってからが重要
  • 補助金は、経費の使い方が重要
4つの心得を確認する

補助金は、給付金とは全く異なる
  • 『補助金』は、「売上が下がっていたらみんなもらえる」というような、『給付金』とは、性質が全く異なります。
  • 『計画』を立て、その『計画』が素晴らしかった事業者だけがもらえる、特権的な制度です。
補助金は、申請から入金まで1年以上
  • 申請締切から採択発表:2~3か月
  • 採択発表から交付決定:1~3か月
  • 交付決定から実績報告:3~10か月
  • 実績報告から入金まで:2~6か月
補助金は、計画書が通ってからが重要
  • 補助金は、採択されても、経費の使い方や支払い方次第で、補助が認められなくなる可能性があるので、注意が必要です。
  • 補助金は、異なるテーマ・経費なら、併用や翌年以降の”おかわり”が認められるので、そのことも考えて計画を立てなければなりません。
補助金は、経費の使い方が重要
  • 補助金は、原則として、『採択』されても、『交付決定』が出なければ、経費を使い始められません
  • 現金払いやクレジットカード払いでは、補助対象として認められない場合があるので、注意が必要です。

補助金の初歩②
補助金はどうお得なのか

1.補助金は、給付金と違う特権的な制度
  • 補助金は、給付金とは全く異なる制度です。
  • 給付金は、給付対象者が正しく申請すれば、必ず入金される制度となっています。
  • 補助金は、補助対象者であっても、良い計画書で申請して、採択されなければもらう権利が得られません。特権的な制度です
2.補助金は、使った経費をキャッシュバックする制度
  • 補助金は、事業主(会社・個人事業主)が使った経費を、後からキャッシュバックしてくれる制度です。
  • 補助金がなければ、経費は使いっぱなし。でも、定番補助金に採択されていれば、最大4分の3がキャッシュバックされて戻ってきます。
  • どうせキャッシュバックされるなら、オフィスの家賃も、購入する設備も、改装費用も、少しランクアップできますよね。だから、補助金はお得です。
3.補助金は、資金調達に活用できる
  • 補助金に採択された場合、以下のように、金融機関等から早期に、補助金用の資金調達ができる可能性があります。
  • 補助金分の金額の融資を受け、補助金が入金された時に返済する契約形態があります。この場合、事実上、補助金の先払いを受けた状態となります。

補助金採択→計画書修正・書類追加→交付決定→銀行融資|採択から交付決定まで1か月程度|採択から融資まで最短2週間程度

補助金の活用例①
目的別の補助金活用

☑ 創業時や不振時の資金強化

「お金がどんどん出ていく…」苦労している経営者は少なくありません。『小規模事業者持続化補助金』は、最大200万円の少額補助金ですが、返済不要です。上手に活用したいですね。

☑ 融資も受けやすくなる

「融資は大変…」と思っている方も多いかもしれません。しかし、補助金に採択されれば、国が事業を担保してくれたようなもの。融資を短期に実現してもらえる可能性があります。

☑ 補助金は、経営者にとってのボーナス

「大きいお金が入ったら…」そう思っている経営者は少なくありません。その点、補助金は、小さい会社の経営者にとっては、ボーナスのようなもの。ぜひ活用しましょう。

☑ ポイント:出ていく予定だった支出

補助金の最も有効な使い方は、補助金に通らなくても出ていく予定だった支出で申請すること。物の購入、ウェブやチラシ、人件費など。上手に申請して、上手に活用しましょう。

☑ 店舗の賃料もOK

「家賃の負担を減らしたい」多くの経営者の悲願ですよね。『小規模事業者持続化補助金』は、店舗・オフィスの賃料も補助対象。ぜひ活用して、家賃負担を減らしましょう。

☑ シェアオフィス・レンタルスペースでもOK

「事務所が欲しい」と思ったら、補助金を申請しておきましょう。補助金に通ったら借りる、補助金に通るまで待つ。そういう活用法も可能です。

☑ 倉庫・トランクルームもOK

「在庫を増やしたいが、スペースがない」そう思ったら、倉庫やトランクルームのレンタルも考えましょう。これも販路開拓の手段の1つ。補助金の補助対象です。

☑ マンションでもOK

「深夜にも配信・撮影したい…」そう思っているYouTuber・ライバーさん。ぜひ補助金をご活用ください。撮影用なら賃料を補助対象にできます。もちろん、設備の購入も補助対象です。

☑ ポイント:新規に借りる場合だけ

今借りている店舗・オフィス・部屋は、補助対象になりません。補助金採択・交付決定後に、新規に契約する場合だけです。また、賃料以外の費用は補助対象にならないことにも注意です。

☑ 周年祭や生誕祭もOK

「周年祭を盛大にやりたい!」分かっているお店は、補助金を上手に活用しています。告知や設備の購入、イベントコンパニオンの手配など、様々な活用法があります。

☑ 試食会や料理教室でもOK

「イベントでファンを増やしたい!」そう思っている店舗さんは、補助金を活用して、ぜひ定期・不定期のイベントで、お店のファン作りに取り組みましょう。

☑ 即売会・体験会もOK

「あの空きスペースでイベントやりたいなぁ」補助金なら、それが実現します。テナントの賃料だけでなく、ショーケース・デスク・チェアなども、補助金で調達可能です。

☑ ポイント:2つの注意点

食べ物・飲み物の仕入れは、補助対象になりません。売上と補助金、二重の利益になることを避けるためです。また、イベントの参加費は、収益納付の対象になることがあります。

☑ 事務所系の設備・備品

デスク、テーブル、ソファ、パーティション、書類棚、空調関連機器、LED、専門的なソフトウェアなどが補助対象になります。補助金対象になるものは、補助金で揃えましょう。

☑ 飲食系の設備・備品

冷凍冷蔵庫、コールドテーブル、グリル、鍋、低温調理機、おしゃれな食器などが補助対象になります。補助金を活用して、ワンランク上の物を購入しましょう。

☑ 美容系の設備・備品

シャンプー台や、美容機器・脱毛器、給湯器、マネキン、カット見本、雑誌など、幅広く補助対象になります。新しいサービスを導入する際には、ぜひ補助金を活用しましょう。

☑ ポイント:業種は問わない

残念ながら、PC・スマホは補助多使用外ですが、活用の幅は広いです。飲食店が、事務所系・美容系の物を購入しても構いません。「集客につながる」物は、幅広く補助対象になります。

☑ HPの設置・リニューアルもOK

ホームページ・ランディングページ・ECサイトの設置・リニューアルが補助対象になります。補助金を上手に活用して、良いホームページ・コンテンツを設置しましょう。

☑ ウェブ広告の実施もOK

Google/Yahoo!の検索広告は、ウェブ集客の基本です。可能な範囲で、最大の広告予算を投下しましょう。補助金では、その最大3分の2が返ってきます。

☑ SNSの設置・運用もOK

現在は、SNSを活用した集客・顧客コミュニケーションが非常に重要になっています。顧客がファンになるコンテンツを準備し、上手に運用していきましょう。

☑ 動画の撮影・制作もOK

ホームページ用やSNS用の動画撮影・制作も補助対象です。キャスティングや制作用ソフトウェア、制作外注費も補助対象になります。上手に予算を組んで、良い動画を作りましょう。

☑ ポイント:補助額の4分の1まで

『小規模事業者持続化補助金』では、『ウェブ関連費』は、2022年から、『補助額』の4分の1が上限となっています。予算の組み方には注意が必要です。

☑ チラシ等のデザイン・印刷もOK

「良いチラシをお得に作りたい!」補助金の出番です。補助金で何パターンか作成し、効果のあるチラシを使い続けるようにしましょう。

☑ 新聞折込・ポスティングの実施もOK

「新聞折込・ポスティングって効果あるの?」費用は、だいたい1枚7円が相場です。補助金を活用すれば、1万枚配っても、予算は実質3万円以下。ぜひ試してみてください。

☑ テレアポ・営業代行もOK

「営業が苦手なんだよなぁ…」補助金を活用して、成功報酬型のテレアポや営業代行を活用してみませんか?補助金がなければトライしづらい集客方法にチャレンジしましょう。

☑ ティッシュやノベルティの配布もOK

「ティッシュの制作費、高そうだな…」そんなことはありません。ポケットティッシュの制作費用は、1個5円程度。3000個作っても1万5千円。集客効果も高いんです。

☑ ポイント:『配布先リスト』を準備する

補助金で配布物を作った場合、配布先リストを作る必要があります。そして、配布が完了していない分については、補助対象になりません。配り切れる分だけ制作しましょう。

☑ 店舗改装もOK

小規模事業者持続化補助金』では最大200万円の補助となります。補助金を上手に活用して、お客様に喜ばれるお店を作りましょう。

☑ 各種設備の購入もOK

補助金を活用して、ピザ窯を設置したり、ワインルーム・喫煙ルームを設置したり。大幅リニューアルだからこそできることは、補助金を活用して実施したいですね。

☑ 告知・集客もOK

いろいろな人にリニューアルオープンを告知して、たくさんのお客様に来てもらいたいですよね。チラシの配布・折込・ポスティングや、看板の設置など、いろいろ取り組みましょう。

☑ ポイント:Before/Afterの写真を撮る

工事費用については、補助金の報告の際に工事内容のBefore/Afterの写真が無ければ、補助対象にならない可能性があります。工事前に、きちんと写真を撮っておきましょう。

☑ 自動ドアの設置もOK

店舗・オフィスなどのエントランス。重いドアや、中の見えない扉などは、集客上非常に不利ですよね。ぜひ補助金で、中が良く見える、自動ドアを設置しましょう。

☑ トイレ工事もOK

店舗でもオフィスでも、今やきれいな洗浄機能付きトイレが当たり前。和式トイレ汚いトイレ洗浄機能のないトイレは、補助金を活用して工事しちゃいましょう。

☑ 壁や床の張り替えもOK

壁や床がくすんできたら、補助金を使って積極的に張り替えましょう。ニオイの吸着性能だって、どんどん進化しています。補助金を使えるうちに変えておかないと損ですよ。

☑ ポイント:Before/Afterの写真を撮る

工事費用については、補助金の報告の際に工事内容のBefore/Afterの写真が無ければ、補助対象にならない可能性があります。工事前に、きちんと写真を撮っておきましょう。

☑ アルバイト・派遣もOK

補助金を上手く実施するために必要な人材は、補助金で採用することができます。アルバイトでも派遣でもOK。補助金が使えるので、思い切った時給で募集できますね。

☑ 業務委託でもOK

例えば、ネイルのサービスを始めたいと思っている美容院では、新規にネイルアーティストを雇用したり業務委託したりしますよね。そういう給与・報酬も、補助対象になります。

☑ ポイント:正社員は不可

『小規模事業者持続化補助金』では、『雑役務費』として、人件費が補助対象になりますが、『正社員』の人件費は補助対象外となっています。採用の際に注意が必要です。

補助金の活用例②
業種別の補助金活用

  • 鍋・コールドテーブル・冷蔵庫・食器などの購入も補助対象
  • 新聞折込・ポスティングなどによる集客も補助対象
  • アルバイトの雇用も補助対象
  • 店舗の改装や看板の設置、ダクトの設置なども補助対象
  • 周年祭や試食会、料理教室などの経費も一部も補助対象
  • シャンプー台・給湯器なども補助対象
  • シェアブースの賃料も補助対象
  • 新聞折込・ポスティング・ティッシュ配布なども補助対象
  • カット見本等の雑誌の購入も補助対象
  • ネイリストなどの雇用・業務委託も補助対象
  • マッサージ台・美容機器なども補助対象
  • ブース・着替室などの設置工事も補助対象
  • 新聞折込・ポスティング・ティッシュ配布なども補助対象
  • カット見本等の雑誌の購入も補助対象
  • 看板のデザイン・設置も補助対象
  • 事務所用マンションの賃貸も補助対象
  • デスク・ソファ・パーティションなどの購入も補助対象
  • 営業・テレアポの外注・雇用も補助対象
  • 内装工事も補助対象
  • 専用ソフトウェア等の購入も補助対象
  • 事務所用マンションの賃貸も補助対象
  • オリジナルシステム等の開発も補助対象
  • サンプル等の制作・配布も補助対象
  • カタログ・パンフレット等の制作も補助対象
  • 営業・事務・秘書等の雇用・外注も補助対象
  • 撮影・配信用マンションの賃貸も補助対象
  • 楽器・音響設備・テーブル・ゲーミングチェア・オブジェ等の購入も補助対象
  • インターネット広告費も補助対象
  • 映像編集のための外注・雇用の費用も補助対象
  • 出張の旅費も補助対象

補助金の選び方①
3つの定番補助金

1.小規模事業者持続化補助金
補助上限補助率
200万円3分の2 ~ 4分の3
  • 2015年頃から募集されている、定番補助金です。
  • 申請しやすい手軽な補助金で、しかも毎年採択されることも可能です。
  • 店舗の改装設備の購入の他、テナント・マンションの家賃書籍の購入にも使えるなど、かなり便利な補助金です。
2.事業再構築補助金
補助上限補助率
1.5億円3分の1 ~ 4分の3
  • 新型コロナ対策で用意された補助金です。
  • 売上減少が申請条件になっているなど、申請ハードルはかなり高いです。
  • 小さい会社・お店から、それなりの規模の会社まで、幅広く補助対象になっています。
  • 店舗の改装設備の購入などに使えます。
3.ものづくり補助金
補助上限補助率
3000万円2分の1 ~ 3分の2
  • 今の形になって10年程度の、定番補助金です。
  • 設立すぐの会社でも申請可能ですが、採択ハードルは非常に高い補助金となっています。
  • 主に、設備投資システム開発などに使えます。

補助金の選び方②
3つの定番補助金の比較

1.補助金申請の手軽さ
補助金名手軽さ対象経費必要書類
持続化わりと手軽広い多くない
事業再構築大変わりと広いかなり多い
ものづくりかなり手軽狭い少ない
  • 小規模事業者持続化補助金』は、商工会議所・商工会の面談が必須とされているなど、多少手間はかかりますが、必要書類も少なく、そこまで大変ではありません
  • 事業再構築補助金』は、計画書の作成も難しい上に、必要書類も多く、非常に手間がかかる補助金となっています。
  • ものづくり補助金』は、計画書作成は難しいですが、計画書さえできてしまえば、申請は楽に完了します
2.補助金採択後の手軽さ
補助金名交付決定実績報告経費確認
持続化手軽手軽普通
事業再構築大変大変厳しい
ものづくり大変大変厳しい
  • 小規模事業者持続化補助金』は、経費の範囲も広いので、いろいろやろうとすれば大変です。ただ、補助金の基本的な型を守れば、大変というほどではありません
  • 事業再構築補助金』は、採択後もかなり細かい書類のチェックが続くなど、非常に大変です。かなり本格的にその事業に取り組むのでなければ、煩わしさは感じる、手間のかかる補助金となっています。
  • ものづくり補助金』も、『事業再構築補助金』と同様、本格的に取り組まなければならない、手間のかかる補助金となっています。

主要補助金を検討する①
小規模事業者持続化補助金

1.手軽に申請できる『小規模事業者持続化補助金』は絶対検討!
  • 小さい会社・事務所個人の飲食店は、それら向けに制度設計されており、非常に使いやすいでしょう。
  • サラリーマン・フリーター・主婦の方が、在宅副業などのために申請することも可能です。
  • YouTuber・ライバー・インフルエンサーも、多く活用しています。
  • 士業・美容師・配送業・配達員など、業務委託で働く人も補助対象となります。
2.ポイント①:他の補助金よりも、申請条件がかなり緩い
  • 開業届を出すだけで申請可
  • 売上が下がっていなくても申請OK
  • 給付金をもらっていても申請・併給OK
  • 毎年申請可、何回でも受給OK
3.ポイント②:補助金の対象となる経費が多い
  • 店舗だけでなく、リモート・配信用のマンション、撮影用のレンタルスペース、在庫保存用の倉庫などの賃料も補助対象になります。
  • 以下の表のように、集客につながる物なら、かなり幅広く補助対象になります。
  • 今実施していない事業でも大丈夫。新分野にチャレンジするための補助金活用もOKです。

事務所系:デスク・テーブル・ソファ・パーティション・書類棚・ソフトウェアなど 飲食系:冷凍冷蔵庫・コールドテーブル・グリル・低温調理器・鍋などの調理器具など 美容系:シャンプー台・美容機器・脱毛器・給湯器・マネキン・カット見本・雑誌など その他:ショーケース・LED・自動ドア・シャワートイレ・空気清浄機など

主要補助金を検討する②
事業再構築補助金

1.まずは補助金の申請条件を確認
  • 以下の申請条件に当てはまるようであれば、申請を検討したい補助金です。
申請条件
  • 2020年4月以降の連続する6か月間のうち、任意の3か月の合計売上高が、コロナ以前(2019年又は2020年1月~3月)の同3か月の合計売上高と比較して10%以上減少していること等。
    ※公募要領 p3
2.ポイント①:業種による向き不向きが大きい補助金
  • 飲食業や宿泊業など、施設・設備を活用している事業者は、本補助金に採択されやすいです。
  • 非対面型への転換など、コロナに対応する形での転換は、本補助金に採択されやすいです。
3.ポイント②:申請目的による向き不向きが大きい補助金
  • 「従来の事業の毀損が激しいため、新規事業に全力を注ぐ」という申請目的で採択された場合、補助金額も大きいため、採択後の苦労が大きくても、上手に有効に活用できる例が多いようです。
  • 「本補助金はお得なので、申請してみたい」という申請目的で採択された場合、採択後の苦労が大きいため、方向修正などを余儀なくされたり、最悪の場合には、支給を断念している事業者も少なくないようです。
4.ポイント③:補助金の対象が狭めの補助金
  • 建物の改築・改修や、設備システム等の購入・導入、広告宣伝費(ウェブチラシ等)など、新店舗の準備やその販促は、幅広く対象となります。
  • 人件費は補助対象となりません。
  • 『一過性の支出と認められるような支出が補助対象経費の大半を占めるような場合、原則として本事業の支援対象となりません。』という記載があるため、経費の組み方には注意が必要です。
5.ポイント④:不正対策のチェックが厳しい補助金
  • 事業再構築補助金では、2021年の募集開始当初、テンプレートで申請し、採択された事業者について、全対象が『採択取消』となりました。テンプレートによる申請には、注意が必要です。
  • 採択後、『交付決定』のチェックに、半年程度かかる場合もあります。補助対象経費が確定できず、かなり不安定な状態に置かれる可能性があることを覚悟する必要があります。
  • 実績報告』に向けて、建物・設備・チラシに、『事業再構築補助金』を利用した旨、記載して、しっかり管理する必要があります。

主要補助金を検討する③
ものづくり補助金

1.設備投資とシステム開発向け補助金
  • 計画書では、補助金活用における効率化費用対効果が重視されます。
  • 設備投資では、効率化・費用対効果が明確な場合が多いので、採択されやすいです。
  • システム開発は、計画書に『どこまで書くか』に悩むケースが多いようです。計画書の枚数制限があるので、上手に作成しなければなりません。
2.ポイント①:補助金の対象が非常に狭い補助金
  • 基本的な補助対象経費としては、機械装置・システム構築費と、技術導入・専門家の経費、原材料費、外注費などとなっています。
  • 集客のための経費や人件費は、補助対象になりません。設備投資や開発のための、純粋な補助となります。
3.ポイント②:計画申請は非常に簡単な補助金
  • 申請に必要な書類は、小規模事業者の場合、計画書と、決算書・確定申告書と、あとは簡単な押印書類程度で申請できます。
  • 『小規模事業者持続化補助金』・『事業再構築補助金』と比較して、認定支援機関などの確認が不要なので、非常に手軽に申請できます。
  • 『小規模事業者持続化補助金』・『事業再構築補助金』と比較して、電子申請による申請入力は、非常に短い時間で完了できます。
4.ポイント③:採択後の大変さは『事業再構築補助金』とほぼ同じ
  • 採択後の交付決定に時間がかかること、経費のチェックが厳しいことなどは、『事業再構築補助金』と同様です。
  • 『事業再構築補助金』は元々、『ものづくり補助金』を改造して作られているため、仕組みとしてはかなり似ています。
  • 経費の内容等によって、どちらを申請する方が使い勝手がよいか、検討する必要があります。

申請手順の例①|持続化補助金
先にやっておくべきこと

1.補助金用の『電子申請アカウント』を作る

『電子申請アカウント』とは、補助金の電子申請等に用いる、公的なアカウントのことです。

実は、『小規模事業者持続化補助金』は、郵送申請もできますが、手続きは電子申請の方がだいぶ楽です。そのため、『電子申請アカウント』を作っておくことをお勧めします。

名称は、正式には、『gBizID』といいます。取得は無料ですが、取得に少し時間がかかります。早く登録し、必要書類を郵送して、アカウントを早く取得するようにしましょう。

2.補助金の公募要領をダウンロードする

まずは『公募要領』を確認します。募集回によって変更がある場合もありますので、必ず申請回の公募要領を見るようにしましょう。

3.補助金公募要領の何を確認する?
  • 申請対象になるか
  • 申請するにあたって、どんな特例や条件があるか
  • 自社が現実的に受けられる補助はどんな内容か

『小規模事業者持続化補助金』の場合、だいたいの小規模事業者が補助対象となります。ただ、細々条件があるので、念のため確認します。

申請手順の例②|持続化補助金
補助対象事業者を確認する

1.どんな事業者が補助対象になる?
  • 個人事業主
    ・店舗・士業OK
    ・主婦・サラリーマンの副業OK
    ・YouTuber・配達員等OK
  • 会社OK
  • 医療機関等、一部事業主不可
補足

病院・クリニックや、風俗営業などの一部の業務内容については、補助対象から外れています。ただし、取組内容によっては、それらの関連業務でも対象になる場合があるので、要確認です。

2.補助対象の人数制限も気を付ける
☑ 原則的な考え方
商業・サービス業宿泊業・娯楽業製造業・その他
正社員等5人以下正社員等20人以下正社員等20人以下
☑ 例外的な考え方
飲食店の場合本屋の場合
料理をお店で提供するのみ
➡ 商業・サービス業
本を仕入れて販売するのみ
➡ 商業・サービス業
弁当・惣菜・お土産がある
➡ 製造業
独自の冊子等を販売している
➡ 製造業

飲食店・美容院・小売店で、正社員が6人以上でも、申請できる場合があります。

3.補助対象になるか迷ったら?
  • 『公募要領』に書かれている、補助金事務局に電話して確認します。
  • 説明の仕方によって、ダメと言われる場合とOKと言われる場合があるなど、問い合わせの仕方は簡単ではありません。
  • 事務局は基本的に協力的で、親身に対応してくださいます。ぜひ、思い切って電話してみてください。

申請手順の例③|持続化補助金
特例を確認する

1.補助金には『新型コロナ』等向けの優遇がある
  • 通常50万円
    補助率は通常3分の2
  • 2022年申請分は、最大200万円
2022年度申請分の特例
  • 上限200万円に拡張
    • 賃金引上げ枠
    • 卒業枠
    • 後継者支援枠
    • 創業枠
  • 上限100万円に拡張
    • インボイス枠
2.特例には申請のしやすさがあるので注意

特例は、名前の通り特例ですから、条件が付与されています。その条件を満たさなければ、『小規模事業者持続化補助金』では、補助上限が50万円に縮小されてしまいます。注意が必要です。

  • 賃金引上げ枠(上限200万円)
    →雇用に関する書類をきちんとそろえる必要がある
  • 卒業枠(上限200万円)
    →雇用を増やし、事業規模を拡大する必要がある
  • 後継者支援枠(上限200万円)
    →『アトツギ甲子園』でファイナリストになった
  • 創業枠(上限200万円)
    →『特定創業支援等事業』の認定を受ける
  • インボイス枠(上限100万円)
    →『インボイス対象事業者』になる書類を提出する

例えば、2022年申請の『小規模事業者持続化補助金』では、『インボイス対象事業者』になるための書類を出すだけで補助対象になる、『インボイス枠』が一番手軽です。

なお、『インボイス対象事業者』になると、消費税の免税事業者ではなくなりますので、注意が必要です。

申請手順の例④|持続化補助金
経費計画を組み立てる

1.補助金経費計画の組み立て方
  • 補助対象経費(補助される内容・されない内容)をきちんと確認しておく
  • 他の補助金の併用も視野に入れ、上手に組み立てる
  • 予算が足りなくなるともったいないので、少し大きめに予算を組む
  • 小規模事業者持続化補助金』では、翌年以降も複数回採択可能だが、同じ内容では申請できないので、翌年以降のことも考えて、上手に計画を組む。
2.この補助金は、補助対象が広い
  • 店舗だけでなく、リモート・配信用のマンション、撮影用のレンタルスペース、在庫保存用の倉庫などの賃料も補助対象になります。
  • 以下の表のように、集客につながる物なら、かなり幅広く補助対象になります。
  • 今実施していない事業でも大丈夫。新分野にチャレンジするための補助金活用もOKです。

事務所系:デスク・テーブル・ソファ・パーティション・書類棚・ソフトウェアなど 飲食系:冷凍冷蔵庫・コールドテーブル・グリル・低温調理器・鍋などの調理器具など 美容系:シャンプー台・美容機器・脱毛器・給湯器・マネキン・カット見本・雑誌など その他:ショーケース・LED・自動ドア・シャワートイレ・空気清浄機など

3.補助対象経費の全体像
  • 機械装置費:機械・設備・備品等の購入等
  • 広報費:チラシの作成・配布等
  • ウェブサイト関連費:ホームページ制作・ウェブ広告等
  • 展示会等出店費:出展料・運搬費等
  • 旅費:交通費・宿泊費等
  • 開発費:試作品の材料・パッケージ等の準備費用等
  • 資料購入費:書籍・マーケティング資料の購入費用等
  • 雑役務費:アルバイト・派遣等の人件費等
  • 借料:イベントスペース・テナント等の賃料等
  • 設備処分費:設備の廃棄・運搬費用等
  • 委託・外注費:工事費等
4.ウェブサイト関連費に注意
  • ウェブサイトやECサイト等の構築、 更新、改修をするために要する経費が対象です。
  • ウェブサイト関連費のみによる申請はできません
  • ウェブサイト関連費は、補助金交付申請額の1/4が上限となっています。
  • 補助金総額の1/4が上限となります。 例えば、補助金確定額を50万円とした場合、 そのうち12.5万円までがウェブサイト関連費として計上可能です。

申請手順の例⑤|持続化補助金
事業計画を組み立てる

1.まずは『公募要領』を確認する

何度も出てくるように、申請の基本は『公募要領の確認』です。『事業計画の上限枚数』『ファイル名の設定の仕方』なども書かれています。必ず最新のものを確認しましょう。

2.基本的な審査基準を確認する
  1. 必要な提出資料がすべて提出されていること
  2. 『補助対象者』『補助対象事業』等の要件に合致すること
  3. 補助事業を遂行するために必要な能力を有すること
  4. 小規模事業者が主体的に活動し、その技術やノウハウ等を基にした取組であること
  • 小規模持続化補助金は、毎年申請できます。運が良ければ、毎年もらうことも可能です。ただし、同じ内容の計画では採択されません。
  • 過去に採択があった会社には、採点時に減点があります。減点をはねのけるだけ計画書を作成しなければなりません。
3.加点審査基準を確認する
  • 自社の製品・サービスや自社の強みを適切に把握している
  • 経営方針・目標と今後のプランは、自社の強みを踏まえているか
  • 経営方針・目標と今後のプランは、対象とする市場(商圏)の特性を踏まえているか
  • 補助事業計画は具体的で、当該小規模事業者にとって実現可能性が高いものとなっているか
  • 地道な販路開拓を目指すものとして、補助事業計画は、経営計画の今後の方針・目標を達成するために必要かつ有効なものか
  • 補助事業計画に小規模事業者ならではの創意工夫の特徴があるか
  • 補助事業計画には、ITを有効に活用する取り組みが見られるか
  • 経営方針・目標と今後のプランは、自社の強みを踏まえているか
  • 経営方針・目標と今後のプランは、対象とする市場(商圏)の特性を踏まえているか
4.計画書の公式作成例を確認する

以下は、補助金事務局が公式に公表している『事業計画書』の作成例です。

補足

この補助金は、もう何年も募集されている補助金なので、慣れている事業者は、かなりレベルの高い計画書を提出してきます。そういう事業者が、毎回たくさんいるのです。そのため、これらの『作成例』程度の記載では採択されません

申請手順の例⑥|持続化補助金
事業計画を改善する

1.『珈琲店』の計画書例

残念ながら、本補助金の競争レベルはだいぶ高くなっており、公表されている計画書のレベルでは、現在採択されることは難しいです。そこで、このページでは、公表されている『小規模事業者持続化補助金』の計画書作成例に基づいて解説します。

公表されている『珈琲店』の計画書

2.経営計画|会社概要①

当店は、2017年に創業し、地域内外のお客様へのサービスを開始した。他の珈琲店では味わえないこだわりの珈琲豆を丁寧に焙煎し販売しており、地域の住民や若者にご利用いただいている。

☑ 改善の視点
  • この記載では、どういうお店なのかが伝わってきません。
  • 『他の珈琲店では味わえないこだわりの珈琲豆』について、どうして他の珈琲店では味わえないのかなど。お店の特徴・コンセプトを簡単に紹介しておかなければなりません。
☑ 記載例
  • 当店は元々、店主の趣味が高じてお店を始めた。利益のためではなく、「店主が飲んでみたい」と思うようなコーヒー豆を仕入れ、それをお客様と楽しむことをコンセプトに運営してきた。そのため、標準的な喫茶店とは調達ルートが異なる。他の珈琲店が仕入れないような、珍しいコーヒー豆を揃えている。
3.経営計画|会社概要②

☑ 改善の視点
  • 店舗/オンラインにて、コーヒー豆・贈答用セットなど、それぞれがどの程度売れているのかが分かりません。明確にしたいところです。
  • これだけの要素を、1つの表で表示する意味もありません。表に何でも盛り込まず、意図を明確にし、伝えたいことが伝わる表になるようにしましょう。
☑ 記載例
 コーヒー豆の販売加工品の販売贈答用セットの販売
店舗220万円150万円130万円
オンライン100万円150万円100万円
4.経営計画|顧客ニーズと市場の動向

コーヒー市場全体について

  1. 日本におけるコーヒーの消費量は増加傾向にあると判断できる。(出典:○○)
  2. コーヒー消費量のうち、インスタントコーヒー、レギュラーコーヒー、その他(缶コーヒー等)では、年々とレギュラーコーヒーの比率が高まってきている。(出典:○○)
  3. 昨今ではコンビニコーヒーの消費が増えてきているが、当店のコーヒーは手間暇かけたこだわりのコーヒーが売りのため、コンビニのコーヒーとは市場が異なると考えられる。
☑ 改善の視点
  • 出展を紹介するだけでなく、根拠となる実際の資料を引用した方が良いです。
  • コンビニのコーヒーと当店のコーヒーの違いを明確にした上で、顧客ターゲットがどう異なるのかまで、比較しやすく記載しましょう。
☑ 記載例

世界の国別コーヒー消費量

  • 日本におけるコーヒーの消費量は、『味の素AGF株式会社』が公式HP上で公表しているデータ(上グラフ)によると、微減又は横ばい。
  • 日本では2014年から2016年にかけて、インスタントコーヒーの需要が落ちた。代わりにインスタントコーヒーの需要が伸びていた。
  • コロナ禍に、在宅需要が一気に加速、高単価なコーヒー豆の注目度が高まった。当店でも、珍しいコーヒー豆への問い合わせが増えた。
  • コンビニでも、こだわりのコーヒーをするようになり、今やコーヒー専門店以外にも競合が続出。価格・品質の両面で競争環境は激化した。
5.経営計画|商品・サービスの強み
  • 品質の高いコーヒー豆
    高品質なコーヒー豆のみを扱うことにより、顧客から「香り」「味」に高い評価を得ている。
  • 手間暇をかけた焙煎
    業務用焙煎機を使い、コーヒーの産地に合わせて温度管理と時間を調節しながら焙煎を行う。加えて、焙煎前と焙煎後に欠点豆を手で取り除く選別作業を行う。
  • 充実した贈答用セット商品
    贈答用の箱を10種類(小さいものから大きなものまで)用意しているため、顧客の予算などに応じて、様々な組み合わせが出来る。
  • 顧客第一のサービス
    日々寄せられるお客様からの意見やニーズを商品に反映できるように日々改良を重ねている。
☑ 改善の視点
  • 実態が分からない曖昧な表現が目立ちます。具体的に記載しなければなりません。

☑ 記載例
  • 高品質①
    卸業者からの一括仕入れではなく、原産国・生産エリア・農園などを指定するなど、店主のこだわりで直接輸入しております。
  • 高品質②
    焙煎したての豆をお届けすることにこだわっています。高速焙煎機で焙煎、専用の冷風機で素早く冷却して梱包致します。
  • 贈答セットも充実
    少量でも大容量でも、様々な量に対応できる贈答用の箱をご用意しております。予算に合わせてご相談頂けます。
6.経営計画|経営方針・目標と今後のプラン

店舗事業・オンライン事業の直近 2 年間の売上増加率を比較すると、店舗事業 105%、オンライン事業 190%となっており、オンライン事業による増加率が著しい。売上増の要因は、新規顧客数の増加で、前年比150%となっている。店舗事業においては前年比 95%と減少したが、近隣市・町の市場には開拓の余地があると考えられる

☑ 改善の視点
  • 何を伝えたいのかがよく分かりません。『店舗事業105%』と『店舗事業においては前年比95%』は、何の違いでしょうか。用語が重複するような部分は、意図の違いがよく分かるように、注釈や表などを用いて説明すると良いでしょう。
  • 例えば、『近隣市・町の市場には開拓の余地がある』ということを伝えたいのであれば、そのことは、非常に重要なポイントです。項目を分けて記載しましょう。
☑ 記載例
  • 『顧客ニーズと市場の動向』記載のように、弊社では、近隣B市・C市での認知が弱い。このエリアでのマーケティングを強化することで、月間の売上を〇円/〇%改善できる見込みがあると考える。
7.補助事業計画|補助事業の効果①

店舗事業において折り込みチラシを配布することにより、2022年 12 月に顧客数が○○人から○○人と大幅に上昇すると見込んでいる。補助金効果により増えた新規顧客のうち、2023年 1 月以降も固定客となるのは、そのうちおよそ 30%と見込む。 

☑ 改善の視点
  • 『見込む』に関する各数値の根拠が分かりません。『見込み』を書く場合、なぜその『見込み』が正当なのか、根拠をしっかり書かなければなりません。
☑ 記載例
  • 『新聞折込』については、合計8~9万枚配布。通常の反響率は0.1%程度だが、『試供品プレゼント』の効果を考慮し、最大約1%の反響率・100人の新規顧客獲得を見込む。
  • 過去の実績に基づき、新規来店者100名のうち、3割の30人が固定客となることを期待する。
  • 補助金の効果としては、初期の集客で20万円の売上が期待できる。また、リピート顧客にて、月間6万円の売上アップが期待できる。
    (顧客単価2000円)
8.補助事業計画|補助事業の効果②

オンラインショップサイトのリニューアルは9月を予定しており、リニューアル後チラシ配布(10~12月)の効果が出始める 12 月に顧客数が大幅に上昇する見込み。リニューアル以前のオンラインショップの客単価は約3,000円であるが、リニューアルによる利便性向上等により客単価 3500 円以上になることを目標とし、補助金効果により増えた新規顧客のうち、2023 年 1 月以降も固定客となるのは、およそ 20%と見込む。

☑ 改善の視点
  • なぜ顧客単価が上がるのか、納得感が弱いです。顧客の購入・単価アップにつながる流れを整理・記載したいところです。
  • ホームページをリニューアルしても、アクセスが増えなければ、売上は上がりません。アクセスアップのための取り組みも記載しましょう。
☑ 記載例
  • 『オンラインショップのリニューアル』に伴い、『季節のオススメ』や『セット割引』などを実施し、 『プラス1品(500円)』の購入につなげる。
  • 『折込チラシ』に『サイトQRコード』を記載する他、『コーヒー豆』での検索稿広告やSNS広告の設置などにより、アクセスアップとブランディング効果の向上を図る。

補助金申請FAQ​
よくある質問

☑ 返さないといけないお金ですよね?

普通は、返さなくてよいお金です。虚偽申請等による不正受給があれば、その場合には、返還が必要ですが、私たちのお客様で、そのような処分を受けた方はいらっしゃいません。

☑ パソコンやiPhoneは買えますか?

残念ながら、パソコンやiPhoneなど、他の事業やプライベートでも使えるようなものは、補助対象から外れています。

☑ 給付金と補助金って違うんですか?

目的も、支給の形も異なります。

給付金は、売上の補填などの目的で、過去に売上が減少した分に対して、支給されます。

一方の補助金は、事業の拡大が目的になっています。補助金採択後に、まずはお金を使って、それがキャッシュバックされる形で支給されます。

☑ やることは、書類への押印ぐらいですか?

『補助金』は、計画申請も簡単ではないですし、採択後にも、やらなければならないことがたくさんあります。しかも、申請者がやらなければならないことの多くは、性質上、外部が代行できる内容ではありません。ぜひ主体的に、しっかり取り組んで、補助金を受給して頂ければと思います。

☑ 経費を使えるほど、資金がありません

補助金については、通常の融資と異なり、短期の『補助金向け融資』が受けられる可能性があります。補助金に採択されると、国が担保になっているようなものなので、かなり有利・早期に融資が受けられる可能性があるのです。

そのため、資金繰りが厳しい事業者は、全力で補助金採択を目指すことが多いです。そして採択後、商工会議所・商工会や、信用金庫など地域の金融機関に、融資の相談に行くのです。

☑ 計画書はサンプルを真似して作ればよいですか?

公表されているサンプルは、必要な項目を紹介してくれているだけの内容になっています。多くの事業者は、遥かに細かい内容をしっかり記載しています。そのため、実際にサンプル程度の記載では、採択されません。『事業再構築補助金』の計画書なども参照しながら、練った計画書を作成しなければなりません。

☑ 経費の予算は適当で良いですか?

戦略的に予算を組むことをお勧めします。雑に予算を組んでしまうと、『見積り』を取り直して、思った以上に大きい額になった場合に困ってしまいます。

採択・交付決定後の増額は、原則として認められません。そのような事態を回避するための策としては、個々の予算を大きく組んでおくことしかありません。