実績報告のやり方(概要)
支払い方に注意する
- 原則、通帳から振込する
⇒現金支払いは認められない場合がある - 振込明細を失くさない
⇒失くしたら補助対象にならない可能性大 - クレジットカードに要注意
⇒未引落なら、補助対象外
『収益納付』に注意する
『収益納付』に気を付けないとどうなるか。『収益納付』に気を付けないまま、補助金を申請してしまうと、最悪の場合、補助金額が0円になってしまう場合があります。『収益納付』は、難しい概念ですが、『ECサイト』を作成する際には、避けて通ることができません。詳しくは『公募要領』等をご確認ください。
実績報告の作成例
小規模事業者持続化補助金(一般型)
※郵送申請分
小規模事業者持続化補助金(一般型)
※郵送申請分
小規模事業者持続化補助金(一般型)
※郵送申請分
よくある質問
振込票がないものが、補助金の対象となることは、基本的にありません。「領収書で何とかなりませんか?」と聞かれることも少なくありませんが、それを判断できるのは補助金事務局のみです。補助金事務局にお問い合わせてみてください。
『発注書』は、発注側が一方的に作る書類です。そんなに手間がかかるものではありませんから、補助金をもらうために、作ってしまえばよいレベルの書類です。
半分は正しいのですが・・・。
『見積書・発注書・請求書』の項目をしっかりチェックしてから送った方が良いです。というのも、『見積書・発注書・請求書』のそれぞれの項目が完全に一致していなければ、提出しなおしになって、時間がかかってしまいます。
補助金に慣れている方だったら、発注の前に、そこらへんをしっかり依頼しますが、初めての補助金の場合、そこまでチェックしきれいないことが多いでしょう。
チェックしないまま送って、減額・不支給等になったらもったいないです。きちんとチェックして、必要なら再発行を依頼し、修正の少ない状態にして、送付しましょう。
クレジットカード払いで経費を使った場合、クレジットカードの明細書の他に、口座引き落としの明細書も必要です。
口座引き落としが終わっていなければ、補助対象になりません。口座引き落としが終わっていることを証明するために、口座引き落としの明細書を添付します。