補助金の支給までの流れ

ポイント1-1:計画の立て方

補助金は、『申請すればお金がもらえる』給付金とは異なります。至急までスムーズにたどり着けるよう、経費計画・事業計画を上手に組みましょう

ポイント1-2:支援機関の書類

支援機関等の書類発行まで、最初の書類提出から数週間かかる場合があります。まずは1回、早めに支援機関に提出し、指示を仰ぎなが完成させましょう。

2.実績報告完了まで
  1. 採択される
  2. 経費等の修正指示に従う
  3. 交付決定される
  4. 数か月間、事業を実施する
  5. 実績報告する
ポイント2-1:交付決定にかかる時間

採択から交付決定まで、2か月以上かかる場合も少なくありません。修正指示が来たら、早めに対応するようにしましょう。一部の経費を諦めることも重要です。

ポイント2-2:報告の期限

事業を実施した後、期限から実績報告まで、通常は10日程度の猶予しかありません。事業を実施しながら、実績報告書類を上手にまとめるようにします。

3.実績報告後の流れ
  1. 報告書類の修正指示に従う
  2. 証拠書類の追加提出を行う
  3. 補助金額の確定通知が来る
  4. 振込申請を行う
  5. 振り込まれる
ポイント3-1:報告書類の修正例
  • 各種記載ミス・計算ミス
  • 消費税の区分等のミス
  • 記載内容の不足
  • 補助対象外経費の削除 他
ポイント3-2:追加提出の例
  • 収益納付の書類
  • 見積書・発注書等の未添付
  • 不十分な証拠書類
  • 補足説明のための書類 他
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