補助金融資・資金調達の円滑化
補助金融資がお得
- 『補助金が入金されたら、それで返す』ような融資の受け方が可能です。ぜひ、地元の金融機関に相談してみてください。
- 通常、『手形貸付』や、その他の担保を用いた短期融資になることが多いです。金融機関によって提案内容は多少異なりますが、基本的な発想は変わりません。
- この融資が受けられれば、それを元手に事業も実施できますし、事実上、補助金の早期支給されたような形にもなります。だからお得なんです。
- 返済実績を作っておくことも、経営の大事な一要素です。補助金採択時に、しっかり実績を作っておきましょう。
このような借り方ができる根拠
金融庁からの要請
[ 本ページの目次 ]
- 補助金交付までの間の事業資金に対するつなぎ融資の円滑化を図るための要請について
(https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sogyo/2013/131106tunagi.htm)
高額補助金の資金調達
- つなぎ融資を円滑化:ものづくり補助金で新制度
(https://www.talking-news.com/post/tsunagi) - ものづくり補助事業におけるPOファイナンスの利用について
(https://www.chuokai.or.jp/hotinfo/30monohojyo_pof20190416.html)
東京都の資金調達
お勧めは信用金庫
- 小回りがきいて、融資を早期に行ってくれる、一番手軽な金融機関は信用金庫です。まずはぜひ、地元の信用金庫に相談してみてください。
- 担当者によって、対応は大きく異なるので、1個行って満足・断念しないでください。
- 補助金のことを全く知らない・分かっていない担当者は少なくありません。このような担当者にあたってしまったら、説明・説得も簡単ではありません。その金融機関からの融資は諦めた方がよさそうです。
- 自分が初めて補助金に採択された際も、信用金庫4つぐらい回りました。
- 金融機関は、今後長くお付き合いする可能性があります。事務的な対応をする担当者、心のこもらない賛辞を乱発するような担当者は避け、しっかり考えて発言し、より有利な条件・スケジュールを提示してくれる担当者を選びましょう。