再構築|経費の組み立て例 2021.06.112023.02.12 申請経費の組み立て例 ポイント1.金額の決め方 [ 本ページの目次 ] ポイント1.金額の決め方ポイント2.費目の選び方 外装500万円、内装500万円等、その数値の根拠は何でしょうか。既に見積りを取っているのであれば、それを明示すれば良いでしょう。しかし、実施はまだまだ先。正確な見積りが取れていないのが通常のはずです。それでも、業者に問い合わせるなどして、ざっくりの価格を把握し、記載するようにします。『物の購入』の場合、仕様の変更や価格の変動があっても良いように、同じ商品でも、少し高めのサイトから情報をピックアップするなど、余力のある記載をしておきましょう。 ポイント2.費目の選び方 補助対象外の経費が含まれている場合、『交付決定』まで時間がかかってしまう上に、結局対象外とされてしまいます。申請段階で、十分気を付けておきましょう。 例えば、物の購入・設置は『機械装置』で申請して問題ないでしょう。しかし、その設置のための改装は、『建物費』等にあてはまる可能性があります。事前に事務局に問い合わせるなどして、きちんと組み立てておきましょう。